IT業界の実態について

f:id:o_chicchi:20170121012753j:plain

フリーランスエンジニアになる前に知っておいて欲しい業界の実態について

以下の記事を読んでみた。

www.ryukke.com

IT業界の実態について

企業に所属していても、フリーランスであっても、準委任契約の常住案件が非常に多いんですよね。

私も企業に所属する、主にインフラを担当する SE ですが(あえて、コンサルとは言わない)、基本的に客先常駐が多いので、別にフリーでもどっちでも実はあまり変わらないというのが現状でしょうね。

このブログで、フリーになると、案件が選べるとありますが、私は、案件は基本的に選ばせて貰ってます。今の会社に転職して入っても、ずっと通してますね。拒否してみたり、条件交渉したりします。後輩には、「拒否したり、条件交渉するのは、先輩ぐらいです」と言われたことが…(笑) 確かに、弊社の場合、20代の若手は難しいかもしれないですね。

年金とか健康保険とかが、個人事業主となると、全額自己負担になって、直接、払うことになりますが、定年後に当たり前の金額が貰えなさそうであれば、厚生年金でなく、国民年金にして、フリーで働くという選択肢もあるよねとは思います。

でも、自分は、常駐型だったら、給料とか自分はあまりどうでもよくて、フリーでもサラリーマンでもどっちでもいいかなと思ってしまいます。

なぜかと言うと…

かなり昔に、海外の方と仕事したこともありますが、日本だと、自宅で仕事というのはほとんどない中で、海外は、気象条件がよくない日とかは、無理して出勤せず、メンバーはリモートで自宅作業していたりするんですが、キチンと作業管理できていて、日本よりずっと進んでいました。(アジアのとある国です)

その中で、考えさせられた点は多くて、日本的なSI系案件のなんでも常駐して仕事しろ、というのは、最近は抵抗感大きいんですよね。

それに、弊社も発注して人員調達することありますが、いろんな意味で、金額見ていても考えさせられる点は多いです。そもそも、この業界の構造的な問題は深いなと思うこと多いんですよね。

私の希望は

私は、もうちょっと多様な働き方ができることが一番の希望だったりします。

無理して、ラッシュアワーに電車に乗る意味が自分はどうしても理解できないのと、電車遅延とか、気象条件悪くて通勤が大変になりそうなら、無理して出勤しなくても、時差出勤するとか、自宅作業で済ませられるならそれでいいと思うこと多いんですよね。私は、今はもう無理はしないことにしているので、文句言われようと、適当に半休とかにして調整してますね。社内制度自体は、フレックスで裁量労働だしね。

フリーとか、サラリーマンとかどっちでもいいじゃんというのが私の結論です。
クビにならない程度に適当に働く(笑) だけど、いいお客様だったり、自分の興味のあることは、一生懸命やることもあります(笑)

やっば、お客様にとって利益にならんエンジニアだな。おいらは(笑)

投稿者

SAP認定テクニカルコンサルタント(Basis)、AWS認定12冠、情報処理安全確保支援士(SC)、情報処理技術者資(ST/SA/PM/NW/DB/SM/AU/SU/SG/AP/FE/IP)
Swift/Kotlin愛好会、SORACOM UG Tokyo、AWS IoT専門支部の3つのコミュニティ運営、AWS Community Builder の一員としても活動。
フィギュアスケート観戦、クラシックや吹奏楽鑑賞、アイドル、アニメ、声優など興味の対象は幅広いです。

おおぐち さとるをフォローする
ニュース
よかったらぜひシェアください
まりぱらおーぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました