簡単な Bluemix Watson 入門 (1) Conversation

本記事について

Qiitaに掲載した以下の記事を、一部修正の上、こちらにも掲載しています。記事作成者自身による投稿です。

qiita.com

はじめに

teratail Bluemix アドベントカレンダーにお誘いいただいたので、最近、Bluemix の Watson やっているなかで、Conversation をやったことがないので、入門と称した私の作業メモです。

このくらい簡単ですが。

Bluemix のアカウントは持っていて、ログオンできている前提です。意外とそのあたりが面倒ですが。
私は、米国南部リージョンを使用。

WorkSpaceを作成

WorkSpaceを作成します。

f:id:o_chicchi:20170103120749j:plain

WorkSpace ができるので、「Get Started」を押します。

f:id:o_chicchi:20170103120609j:plain

Intent を登録

まずは、Intent の登録を求められるので、注文の文例を登録してみます。5つ入れないと警告がでるようです。

f:id:o_chicchi:20170103120953j:plain

右上の Create を押す

f:id:o_chicchi:20170103121536j:plain

こんな感じでできます

f:id:o_chicchi:20170103121610j:plain

Entity を作成します

画面の上の方にあるメニューから、「Entities」を選びます

f:id:o_chicchi:20170103121925j:plain

Create New を押します

f:id:o_chicchi:20170103122017j:plain

エントリを入れていきます。多めに候補を入れてみましょう。

f:id:o_chicchi:20170103122109j:plain

こんな感じでできます

f:id:o_chicchi:20170103122134j:plain

Dialog の設定

会話を Dialog タブを選んで設定していきます

Create を選択します

f:id:o_chicchi:20170103122202j:plain

conversation_start(create new condition) を選びます。

f:id:o_chicchi:20170103122220j:plain

会話内容をいれていきます。

f:id:o_chicchi:20170103122300j:plain

Anything else の項目が作成されるので、そこにも、該当しなかった項目のときのために、適当にメッセージを入れます。

f:id:o_chicchi:20170103122311j:plain

conversation start の項目を選択すると、横と下に「+」が出るので、下の「+」を押します。

f:id:o_chicchi:20170103122350j:plain

項目が増えるので、下記のような構成になるように編集します。

f:id:o_chicchi:20170103122402j:plain

テスト

ブラウザ画面の右上に下記のようなアイコンが出るので選択します。

f:id:o_chicchi:20170103122432j:plain

会話してみます。

f:id:o_chicchi:20170103122444j:plain

あとがき

意外にハマって楽しかったですね。今度は、Web画面とかとの連携を試してみたいところです。

参考

変更履歴

2016/12/19 公開

2016/12/22 文章がおかしかったところを修正

投稿者

SAP認定テクニカルコンサルタント(Basis)、AWS認定12冠、情報処理安全確保支援士(SC)、情報処理技術者資(ST/SA/PM/NW/DB/SM/AU/SU/SG/AP/FE/IP)
Swift/Kotlin愛好会、SORACOM UG Tokyo、AWS IoT専門支部の3つのコミュニティ運営、AWS Community Builder の一員としても活動。
フィギュアスケート観戦、クラシックや吹奏楽鑑賞、アイドル、アニメ、声優など興味の対象は幅広いです。

おおぐち さとるをフォローする
Bluemixコンビューターソフトウェア機械学習
よかったらぜひシェアください
まりぱらおーぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました