try! Swift 2018 に参加しました

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try! Swift 2018

try! Swift は、Swift におけるベストプラクティス、アプリ開発、サーバーサイド Swift、オープンソース Swift、そして Swift のコミュニティなど、プログラミング言語 Swift に関するコミュニティ主催のカンファレンスです。(公式より引用)

try! Swift Conference
try! Swift is an immersive community gathering about Swift Language Best Practices, Application Development in Swift, Server-Side Swift, Open Source Swift, and ...

先日の WEB+DB PRESS に、オーガナイザーの松館さん(@d_date)がイベントについて寄稿されていたので、私もなんとなく書くことにしました。(前々から書いていて公開するタイミングを逸しました…)

自己紹介

私のブログのエントリを初めて見る人もいると思いたいので、簡単に自己紹介。

私は、今回は、ボランティアスタッフとして参加した、おおぐちさとると言います。
Twitterは、@o_chicchi で、Facebook は、https://www.facebook.com/ohguchi.satoru です。興味持ったら、是非友達になってください。

try! Swift の面白いところ

try!Swift は、登壇者の中では、日本語より英語が先行する国際色の高いカンファレンスです。

今回は、参加者申し込み者は、800名くらいだったと聞いていますが、うち、300名が外国籍の方だとか。
ここが他の国内カンファレンスにない面白さだと想います。

両方の同時通訳もあり、日本の開発者以外とコミュニケーションがとれるところは面白いです。
どちらか片方の言語ができれば、参加できます。

ボランティアスタッフとして

昨年に引き続きだったのですが、今回もボランティアスタッフとして参加しました。
1日目、2日目は、主にネームカードがない方の対応や、会場のご案内をしました。最終日は、LINEさんのワークショップの受付やってました。

おおむね、95%以上の方はスムーズに通せるのですが、最後の5%というのがなかなか難しく、解決できない問題がでることもあり、ご迷惑をおかけする部分です。

私も、ボランティアスタッフの一人に過ぎないので、関わり方が浅い部分もあったりして把握していないことがあったりするのですが、参加者からすれば、そういうことは関係ないので、なるべくそういうことは少なくなるように、バックエンドではいろいろな方に聞きながら進めています。

今回は、受付番号をキーにネームカードをピックアップする形に変更していたりします。ただ、チケットの上では表示がわかりにくいといった問題もあり、今後の課題と考えています。

日々の仕事とは、また違った面白さもありますが、エンジニア目線で、PDCA を回して、前回よりも良くしたいという想いでやっています。

また、たくさんの方に、いろいろ気遣っていただきありがとうございました。

今年の分の反省会は終わり、来年に向けて、少し動き出しているのですが、私個人としては、関わりを深くして参加者に還元できればと思います。

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いろいろな人との関わり

私は、本職は、iOS Engineer ではなく、都内のシステムインテグレーターで働くシステムエンジニアです。SAPというソフトウェアがあるのですが、専門分野としては、Basis というインフラに近いカテゴリをやっています。ただ、それ以外の仕事も多く、業務にかなり接する部分をやったり、インターフェース開発をしたり、たまには、プログラミングをしたりもします。顧客への提案活動などにも参加します。また、最近は、新規ビジネスということで、もうすこし違う取り組みもしていますが、現状では、iOS に接することは、なかなかないですね。

ですので、普段は、コミュニティに参加して一つのモチベーションとしています。

そのコミュニティ参加の縁で、カンファレンスのお手伝いさせていただいています。

コミュニティや、カンファレンスに参加することで、また、違った知り合いも増えて、いろいろな価値観に出会えることは、私にとって、よい点だと思います。

エンジニアとして長期的に活躍したいのであれば、1つの会社の中だけの価値観に留まっていることは、世の中の流れを考えると、難しいと思っています。いろいろ意見はあるとは思うのですが、私は、ストレス発散も含めて、外部の活動にも力を入れています。社内でも、上司や同僚にもある程度、理解は頂いているのが救いです。

あと、コンピューターをビジネスの道具としている人は多いと思うのですが、私は、そもそも、コンピューターやガジェット類が大好きで、そこから知り合いや友達になった人は多いです。いい意味で、趣味と仕事が混ざっています。趣味でも仕事でも、コンピューターに関われていることは、私にとって幸せです。

語学

受付にいると、意外と英語でのコミュニケーションを求められます。高校時代を思い返すと、私は、数学は得意な割に英語が大嫌いでした。そう言いつつも、進学、就職する中で、海外に行く機会があって、嫌いではなくなったように思います。

スタッフの中には、海外出身の方もいます。私の勤務先でもいますが、意外と少ないので業務が違うと接することがなかったりします。

参加すると、もう少し語学ができて、外国人の方と、もっと円滑にコミュニケーションできたら、もっと楽しいだろうなと、ようやく真面目に練習する気になりました。

すっかり、一年に一度、確認する場になっていますね。でも、今、とても伸び悩んでいるので、もう少し頑張ります。

セッション

今回、セッションを空き時間に見ていたのですが、疲れすぎてて頭に入らず、その場で聞くことは断念しました。
でも、随時、動画として公開されているので、私もチェックしています。

今回の目玉は、やっぱり、Apple の方のセッションですかね。明らかにそこに向けて参加された方が目に付いたので。
スポンサーブースの人たちも、スタッフのみんなも聞きに行ってました。

私は、ところどころレシーバーで聞いてました。

try!Swiftの場でのオープンソースの発表は、今回の目玉ですね。内容は私も知らなかったので、とても驚きました。
(先日のWWDCで紹介されていたのには驚きました。)

ボランティアスタッフしませんか?

私の個人的な意見でこれを書いていいのかわからないのですが、ボランティアスタッフやってみませんか?
特に学生の方で興味あるひとは参加してはどうでしょうか?

募集は、公式Twitterや、オーガナイザーのTwitterをフォローしておくと知ることができます。

まとめ

どちらかというとボランティアスタッフ目線でまとめてみました。オーガナイザーから、来年も手伝ってねとのことなので、たぶん、来年も事故がなければ関わっていると思います。

海外から来ている方々に、来年も日本に来たいと言っていただけるようなカンファレンスにできたらなと思っています。

長くなってすみません。

あと、懲りずに私に関わってもらえる人たちに感謝です。

投稿者

SAP認定テクニカルコンサルタント(Basis)、AWS認定12冠、情報処理安全確保支援士(SC)、情報処理技術者資(ST/SA/PM/NW/DB/SM/AU/SU/SG/AP/FE/IP)
Swift/Kotlin愛好会、SORACOM UG Tokyo、AWS IoT専門支部の3つのコミュニティ運営、AWS Community Builder の一員としても活動。
フィギュアスケート観戦、クラシックや吹奏楽鑑賞、アイドル、アニメ、声優など興味の対象は幅広いです。

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