はじめに
本記事は、SORACOMアドベントカレンダー2025向けの記事です。
背景
最近、SORACOMさんのサービスを検証していて、特に、SORACOM Flux で簡単にアプリを作れるのが面白いのですが、携帯から Harvest に画像を送るのがちょっとめんどいなぁ、ということで、自分で簡単にスマホで撮影した画像を送るアプリを作ってみようと思い立ち、開発してみました。
レポジトリ
開発物は以下に公開しています。
GitHub - ochicchi/photo-to-harvest
Contribute to ochicchi/photo-to-harvest development by creating an account on GitHub.
動くものは、以下にホストされています。
Send to Harvest
仕様
手元にある iPhone や、Android での動きは確認してます。所詮、Webアプリなので、Windowsとかでも使えます。まぁ、デスクトップで使うのは、直接、Harvest にあげればいいので、特に重要ではないかと思います。
あと、ノリと勢いで、GitHub Copilot を活用して書いてみました。いろいろ合間見ながら作っていたのですが、正味、1日程度でできてしまい、びっくりした私でした。
開発に関しては、アカウントを入れていただくこともあり、認証は、SORACOM に依存し、ログに記録しないなど一定の配慮はしています。
そのほか、ホスト先は、Azure の WebApp を使っています。簡単な Web アプリのホストには、無料で使えるプランもあり便利です。
結果
私的には、これで Flux の検証がやりやすくなりました。いや、ソラカメ使え? ATOM CAM が、手元にはあるのですが、そのまま放置されているのは秘密です。

